自分の家の防犯対策を一生懸命やっていたところ、たまたま近隣の家が泥棒の被害にあった。
「うちでなくてよかった」と思う反面、なんとなくすっきりしない気持もある。
なぜなら、泥棒は「より侵入しやすい家」を物色して的を絞るため、防犯意識が高そうな家を敬遠し、そうでない家を探す。その結果、自分の家ではなく近隣の家が被害にあった。
確かに一時的には、気まずい気持ちも湧くが長い目で見れば正しい。
今の時代は、近所づきあいが希薄になり周囲と手を取り合って防犯対策をすることは、昔と違って大変な労力である。
仮に、お隣が泥棒の被害にあったとして、お隣は当然「お隣はどうなのかしら?」、「なぜうちが被害にあって、お隣は何ともなかったのか?」と考えるはず。
日常、多少の会話があれば泥棒被害のことが話題のぼるだろうから、その時に防犯の話ができる。その結果、お隣の防犯対策が強化される。これが、次第に周囲に伝われば地域やマンション全体の防犯意識を高めるされることにつながる。
お隣が被害にあわない場合でも、自分の防犯対策をお隣の目に留まるだけでも注意喚起につながる可能性があり、それがお隣の泥棒被害を防止する可能性もある。