2009年11月23日月曜日

防犯対策:マンション

マンションはドアや窓などに限られ比較的安全と言える。

マンションで侵入口になるのは、玄関ドアやベランダに面した窓。
錠や玄関、窓のつくりが同じであるため、どこかが被害にあえば同じリスクを背負うことになる。

共働きや単身者で留守の時間が長い場合は対策を考えた方がよい。
特に同じ階が似たような人が多い場合は、夕方の灯りの様子から泥棒にわかり、開錠の時間がたっぷりあることがわかってしまう。
人感センサーライトなどの対策を考えた方がよい。

また、ベランダに侵入されると泥棒にとっては人目に触れる恐れがほとんどなくなってしまうため、ガラス破りなど時間がたっぷりある。防犯フィルムや補助錠の対策を考えた方がよい。

さらにベランダは両隣の住戸との間に、火災時の避難を考えて人が突き破ることのできるボードで仕切ってある。
ボード上には、「非常の際には、ここを破って隣戸へ避難できます」と記してある。
防災上は必要な処置だが防犯上は問題がある。
「隣の住戸に侵入されたら、こちらにも侵入される危険がありますね」と甘利氏。隣の住戸からやって来るのは、なにも居住者とは限らない。隣の住戸に侵入した泥棒がボードを突き破ってベランダに入り込んで、掃き出し窓を破って侵入して来る恐れもある。
いくらご自分の家の玄関ドアの防犯性を高めても、お隣に侵入した泥棒がベランダを経由してこちらにも侵入しかねない。
対策を打つ時には両隣にも呼びかけて、運命共同体という意識を共有して同じような対策をしたほうがよい。
管理組合を通じて共同歩調できればなお防犯に強い環境が得られる。

マンションの隣家から侵入される場合もある。
この場合、一階のエントランスがオートロックになっていても効果がない。
窓の防犯を強化するしかない。

最上階からすぐ下の階が一番侵入率が高い。
上にも下にも退路があるから。

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