空き巣は高額な物ばかりを狙うとは限らない。
空き巣を「労働とその対価を求める仕事」と考えれば、日当にあたる金額が手に入ればよいことになる。
とすれば、下見段階で自分の経験と能力からみていかに容易に仕事ができるかを考えるはずである。
泥棒は時間との競争。活動時間が限られるのを嫌う。
空き巣が下見するときのチェック項目
泥棒は人目につきにくい家を狙う
空き巣は人目をもっとも嫌う。
- 侵入時に音が出ない
- 外からの見通しが悪い
- 座って作業しなければならない
- 防犯砂利を敷いていない
- 隣家との隙間の見通しが悪い
泥棒は入りやすく逃げやすいか家を狙う
入りやすい家のチェック
- 窓に面格子がない
- 玄関の錠がひとつ
- 玄関の錠が開けやすいタイプ
- 防犯砂利を敷いていない
- 窓に防犯フィルム張ってある様子がない
泥棒は防犯意識が低い家に狙いを定める
- 窓に面格子がない
- 防犯砂利を敷いていない
- 玄関に補助錠がついていない
泥棒は留守がちな家を狙う
- 農家
- 共働き
- 単身者
泥棒はチャイム・インターホンを押して留守を確認する
防犯カメラやカメラ付きインタホンをつける泥棒は顔を見られたり、録画されるのを嫌う。
カメラはダミーでも効果がある。
泥棒は玄関や室内の電灯が消えているのをみて留守を確認する
夜の外出時は、玄関やキッチンの照明をつけっぱなしにしておき在宅を装う(
デジタルプログラムタイマーが有効)。
昼の外出時は、遮光カーテンを開けておき在宅を装う。
玄関付近などに、人が近づくと自動的に照明するセンサライトを設置する。
泥棒はカーテン・雨戸が閉まりっぱなしをみて在宅を確認する
留守にする場合は、雨戸や遮光カーテンを閉めっぱなしにしない。
しかし、長期に留守にする場合は泥棒が下見で感づいてしまう場合もあるので、玄関やキッチンの照明をつけっぱなしにしておくほうがよい。
デジタルプログラムタイマーの設置はかなり有効な方法である。
泥棒は新聞、手紙、宅配便の不在票を見て留守を確認する
長期に留守にする場合は、新聞・郵便をとめる
絶対に、「留守なので配達しないください」の貼り紙はしない。うっかり張ってしまった場合は、配達員にはがしてもらうよう連絡する。
隣の人、家族に預かっておいてもらうようにする。
泥棒は洗濯物の干しっぱなしを見て留守を確認する
帰宅が遅い場合などは、洗濯物を室内に干す。
ただし、玄関やキッチンの照明をつけっぱなしにしておき在宅を装っていると、泥棒は確信をもてなくなる可能性もある。
デジタルプログラムタイマーも有効。このように、対策を組み合わせると効果がある。
泥棒は洗濯機やテレビなどの生活音を聞いて在宅を確認する
ラジオ等をつけっぱなしにして外出する。
しかし、長期に留守にする場合などは、隣人の迷惑になるので注意が必要。
隣人への配慮と留守効果に工夫が必要になる。
(キッチンの窓付近など、外に面していて、隣家との距離が多少ある場所にラジオを置くなど)
こういう場合、デジタルプログラムタイマーが効果。発揮する。
泥棒は104で番号を調べて電話で留守を確認する
留守電話のメッセージで『留守』と言わないで、転送サービスを利用する。
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